ローカルメディア全国交流イベント「あだちメディフェス」で活動発表 「大学生が語り継ぐ広島~リレー型デジタルストーリーテリングの取り組み」

 広島経済大学メディアビジネス学部メディアビジネス学科土屋ゼミは、2019年11月23日、24日に開催されたローカルメディア全国交流イベント「あだちメディフェス」に出展し、「大学生が語り継ぐ広島~リレー型デジタルストーリーテリングの取り組み」の発表を行いました。

 土屋ゼミでは「広島の記憶を語り継ぐ」をテーマに「リレー型デジタルストーリーテリング」に取り組んでいます。平和記念公園や広島城などの歴史的な場所や、土砂災害の被災地などを訪れ、ボランティアガイドや関係者の方に話を聞いて、そこでの学生一人ひとりの気づきや思いを、数分の「自己語り動画」にまとめる試みです。

 今回のイベントではこれまでの作品や制作の様子を紹介すると共に、現在、広島県呉市の作品を制作している2年生2名が登壇し、フィールドワークの報告やどんな作品を作るのかを発表しました。また、足立区のインターネット放送局Cwaveの生放送にも出演しゼミの紹介をしました。

 2人は他のゼミ生たちと11月10日に呉市の歴史的な施設「大和ミュージアム」「入船山記念館」を訪れました。ガイドの方の話や当時の資料など自分が見聞きした経験に基づきストーリーを立ち上げようとがんばっています。

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メディアビジネス学科の学生が、ローカルメディア全国交流イベント「あだちメディフェス」で活動発表を行いました。(広島経済大学ホームページでの紹介記事)