作品アーカイブ

本サイトでは、これまで大学生らが、リレー型デジタルストーリーテリング(リレー型DST)というワークショップに取り組み、制作した作品をアーカイブしています。


「Message」~2020広島実践「ステイホーム生活で改めて考える平和」から
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▼作品アーカイブ一覧

2019呉のミュージアムを訪れて

2019被爆建物をめぐって

2018繰り返される土砂災害

2018平和記念公園の音から

2017広島城を歩いて

2017音ハガキWS~身の回りの自然

▼作品例


「広島人だからこそ」~2019広島実践「被爆建物をめぐって」から


「タイルの想い」~2016女川実践から(東日本大震災で津波の大きな被害を受けた宮城県女川町を訪れて作成)

研究概要

土屋ゼミの研究テーマは、人びとの創造性に着目したメディア論やメディアリテラシーです。その中で「地域を語り継ぐ自己メディア表現とコミュニケーション」研究に取り組み、地域を語り継ぐための試みとして、リレー型デジタルストーリーテリング(リレー型DST)というワークショップを考案し、実践しています。本サイトは広島経済大学を始め学生たちがこれまで制作してきた作品をアーカイブしています。

地域の文化、災害や戦争の記憶などの継承の問題については、誰が何をどう残すのかという、残そうとする側の研究や実践は進んでいる一方、継承される側についての取り組みは多くありません。ここでは、次世代の継承者に焦点を当て、自己語りの動画制作を通じた意味の生成による継承を提案しています。

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研究・活動報告

書籍『基礎ゼミ メディアスタディーズ』の「地域の記憶は誰のものか?」でDSTの取り組みについて執筆しました

石田佐恵子・岡井崇之編(2020)『基礎ゼミ メディアスタディーズ』世界思想社の第14章「地域の記憶は誰のものか?――地域創生、ステレオタイプ、デジタルストーリーテリング」(土屋祐子)を執筆しました。 「地域創生」の活動 …

ローカルメディア全国交流イベント「あだちメディフェス」で活動発表 「大学生が語り継ぐ広島~リレー型デジタルストーリーテリングの取り組み」

 広島経済大学メディアビジネス学部メディアビジネス学科土屋ゼミは、2019年11月23日、24日に開催されたローカルメディア全国交流イベント「あだちメディフェス」に出展し、「大学生が語り継ぐ広島~リレー型デジタルストーリ …

『「メディウムフレーム」からの表現 : 創造的なメディアリテラシーのために』刊行のお知らせ

 土屋祐子(2019)『「メディウムフレーム」からの表現 : 創造的なメディアリテラシーのために』広島経済大学出版会 が刊行されました。  全国丸善・ジュンク堂書店で購入(取り寄せ)可能です。https://honto. …